臨終直後から初七日法要までの進め方


臨終直後から初七日までの進め方の一般的な流れをご案内いたします。

1、 臨  終  直  後

◆家族・親族へ連絡します

臨終直後*医師に危篤を告げられたら、家族と相談し、会わせたい人に連絡をとります。誰が、いつ、どこで、どうなったのか?という事が伝わるようにします。 

*連絡をする必要のある方々は 家族や親族、本人の勤務先や学校、役職を持っている団体、本人と特に親しい関係の友人・知人など。

*それ以外の方々には通夜・葬儀の日程が決まってから連絡します。

◆寝台車をご手配下さい

*病院で亡くなった場合はご遺体を自宅または葬祭ホールまでご移送します。

 西村葬儀社は365日24時間体制を整えております。

046-853-1187

◆死亡診断書の受け取り

死亡診断書*医師から死亡診断書(不慮の事故の時は死体検案書)を受け取ります。

*市町村役場への『死亡届』の手続きには、この死亡診断書(または死体検案書)が必要で、手続き後『火葬(埋葬)許可証』が受け取れます。(弊社で手続き代行いたします)

*病院で亡くなった時は、入院費用の清算は葬儀後になるべく早く済ませ、故人の荷物を持ち帰ります。

2、ご遺体の安置と枕飾り

◆ご遺体を自宅に迎えます

*納棺までの間、仏間または和室に安置します。

*通常 ご遺体は北枕、または西枕に安置します。

*胸元に魔除けの刃物をおきます。(宗教・宗派によっては必要としません。)

ご遺体の安置と枕飾り

◆枕飾りをします

*枕元または側面に枕飾りを用意します。 (西村葬儀社にてご用意致します。)

*線香・ローソク・お鈴・一輪挿し(樒)・枕飯・枕団子等を用意します。

*枕飾りは地域や宗派によって異なります。

◆神棚封じをします

*神棚の戸を閉め、半紙や白紙をはります。

 

☆近隣では仏壇を閉じる習慣が見うけられます。

(本来仏教では仏壇を閉める必要はありませんし、浄土真宗では仏壇を閉めてはいけません)

3、寺院への連絡と枕経

◆寺院に連絡します

寺院への連絡と枕経*故人の名前や続柄(必要な場合は死亡時間や生年月日、連絡先)などを伝え、僧侶のご都合をお聞きします。(通夜・葬儀の日時等)

*枕経に来ていただく時間を決めます。(通夜時に行う事も多くあります。)

☆直接寺院へ出向く場合でも、あらかじめ電話を入れておきます。

☆僧侶との打ち合わせをおこないます

*通夜・葬儀・初七日法要(近隣では葬儀当日に行うケースが多くみられます)などの予定を相談します。

*白木の仮位牌を届けて(弊社でご用意致します)、戒名・法名などをつけていただきます。

(ご先祖の戒名・法名が参考になります)

*葬儀をつとめる僧侶の人数、送迎、お布施などの相談をします。

4、葬儀内容の決定

◆喪主(施主)を決めます  (近隣では施主と表示することが多くみられます。)

*一般的には故人と最も血縁の深い人が喪主(施主)となります。

(葬儀後も施主は年季法要・墓参りなどを主催していく責任があります。)

葬儀内容の決定◆葬儀の規模と予算を決めます

*故人の地位や遺志、遺族の希望によって葬儀の規模(密葬・家族葬・一般葬・社葬・団体葬)と予算を決めます。

◆葬儀の場所と日時を決めます

*親戚・寺院・葬儀社などの関係者と協議し、会場と通夜・葬儀・火葬の日程を決めます。

(葬儀後に火葬が多くみられますが、諸事情や地域によっては葬儀の前に火葬をする事もあります。)

◆世話役と係を決定します

*葬儀をスムーズに行うため、喪家の事情や地域の習慣がわかっている方に世話役をお願いします。

*世話役は寺院や葬儀社との打ち合わせに立会い、全体の流れを把握し、施主に代わって葬儀に

 関する様々な事柄を指示していただきます。

*受付係、会計係、返礼品、接待係、案内係などの葬儀の規模に応じて必要な係を決め、

 役割分担をしておきます。

5、関係者への連絡

◆親戚や会社関係、友人関係に訃報の連絡をします

*通夜・葬儀の時間が決まったら直ちに連絡をします。

関係者、隣近所への連絡*親戚や遺族の会社関係には、中心となって伝達してもらえる方に連絡します。

『○○ですが、○○が本日死去いたしました。通夜・葬儀は△△寺にておこなうことになりました。□日頃までお休みを頂きたいと思います。皆様によろしくお伝え下さい。』

◆隣近所や町内会に挨拶します

*通常、向う三軒両隣は直接挨拶に出向きます。

*町内への連絡は、町内会長・班長をつうじて行うようにします。

『本日○○が亡くなりました。通夜は△日△時より、葬儀は□日□時より自宅において執り行います。なにかとご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いします。』

( 訃報連絡FAX送信表 ・ 訃報紙 PDF) 

6、葬儀の準備事項と手配

◆西村葬儀社で手配致します       

 1. 遺影写真の用意

   (正面向き、生前の面影が偲ばれる写真)

 2. 車両関係手配          霊柩車

   (霊柩車・寝台車・マイクロバス・タクシーなど)

 3. お棺・骨壷・葬具一式

 4. 式場の設営一式(テント・幕・電気照明・暖房など)

 5. 供花物関係手配

   (生花・供物・花輪・果物缶詰盛籠・回転灯籠など)

 6. 返礼品手配(会葬御礼品・お香典返し・会葬礼状など)

 7. 新聞広告手配(神奈川新聞無料おくやみ掲載、有料掲載など)

 8. 料理関係手配(通夜料理・精進落し料理・火葬場飲食物・飲み物など)

 9. 人材派遣手配(ガードマン・配膳・お手伝いなど)

遺影写真10. その他各種手配

◆祭壇に飾る遺影写真を用意します

*遺影にふさわしいお写真で、出来るだけ鮮明な写真をご用意下さい。

 ご希望により服装や背景も修正いたします。

 

◆喪服を用意します

喪服の準備*喪服はなるべく正装(通夜は略礼服のブラックスーツ)を用意します。

*喪主以外の遺族も略礼服のブラックスーツや黒のワンピースを用意します。

*学生の場合は、学校の制服を着るようにします。

☆弊社では、ご希望により貸衣装や着付けを手配承ります。

( 喪服料金表 PDF )

7、 式 場 の 設 営

◆祭壇の位置を決めます

式場の設営*葬儀の会場と祭壇の位置を決め、部屋を片付けます。

(祭壇を設置すると押入れやタンスが使用出来なくなる事もあります。必要なものはあらかじめ出しておきます。)

*幕張やテントの準備をおこないます。

*必要なテーブル関係(受付・返礼・焼香・お清めなど)を用意、セッティングします。

*期や場所によっては扇風機や暖房器具のご用意を致します。

☆祭壇の設営やテント・テーブル関係は弊社にてご準備可能です。

駐車場看板、指差し案内◆道案内の表示を設置します

*主要道路などから式場までの道案内の看板や、曲がり角付近へ指差しなどの表示を設置します。

*通夜・葬儀当日は路上駐車の可能性、混雑によるご迷惑も予想されますので、最寄の警察署や交番に届けておくようにします。

◆供花や供物を並べます

*供花、供物は祭壇の上部より血縁の濃い順、関係の深い順に並べます。

 後から届いたものは、到着順になる場合もあります。

8、 納  棺

納棺◆湯灌をおこないます

*昔はご遺体を清めるために自宅で逆さ水(たらいに水を入れ、後からお湯を入れる)で洗い清めました。弊社では専門家による洗髪・洗浄・死化粧をふくめた湯灌の儀式を有料にてご案内しております。

◆死化粧・死装束を整えます

*親族の手でひげを剃ったり、口紅をさしたりして死化粧を整えます。

*経帷子、手甲、脚絆、足袋、六文銭の入った頭陀袋、編み笠、わら草履などの死装束を整えます。 (浄土真宗では死装束は必要ありません。)

◆お棺にご遺体を納めます

*ご遺体をお棺に納めるときは、身内の方々が中心となっておこないます。

◆故人の愛用品をお棺に納めます(副葬品)

*ご遺体のまわりに、故人が生前お好きだったおhは火葬場の指導上納めてはいけません。

(燃えにくいものの影響で、低音焼却によるダイオキシン発生原因になるそうです PDFはこちら

◆祭壇に安置します

*納棺を終えたら、祭壇に安置します。

9、 通  夜

◆僧侶をお迎えします

*僧侶を迎え、開式まで控室にご案内します。お茶や菓子をお出しします。

*袈裟へのお着替えを整えていただきます。

通夜◆一同着席します

*開式15分前、または僧侶がお見えになったら、一同着席します。

*祭壇に近いところから施主、家族、近親者、友人の順に着席します。(式場・状況によっては異なる場合があります。)

*定刻になったら、または準備が整ったら僧侶にお知らせして読経をお願いします。

◆焼香をおこないます

*読経中に焼香の指示があったら、施主から順に焼香します。

*焼香所を利用する場合と、回し香炉を使用する場合とあります。

 (回し香炉は各自の席でおこないます)

☆近隣では一般会葬者が焼香を始めて、途中に遺族焼香を始めるケースが多く見られます。

 (式場の状況や僧侶によっては内容が異なります。)

◆通夜 式次第の例

 遺族・親族集合、各関係者配置にて準備(30分前)

 遺族・親族着席

 御導師入場

 開式の辞

 読経

 遺族焼香

 一般会葬者焼香 (遺族焼香と順番が逆になることもあります。)

 御導師退場

 閉式の辞

 通夜振舞

※地域の習慣や宗教者、喪家様の希望等により順序や内容が多少異なる場合があります。

※通夜の場合は挨拶を式次第にはのせておりません。席や場所を回って挨拶されるのが近隣では一般的です。(宗教や宗派、地域によっては挨拶をする場合もあります。)

10、 通  夜  振  舞

通夜振舞◆通夜振舞でおもてなしします

*弔問客にお食事やお酒を出して接待することを通夜振舞といいます。近隣では会葬者は通夜時にお見えになるケースが多いので、一般会葬者は開式後焼香を済ませた方から順にご案内します。

親族・関係者は閉式後にご案内します。

*一般的には大皿盛のオードブルや寿司、ビール・ジュース・お酒でおもてなしします。

*通夜の弔問客は順次お帰りになりますが、お見送りしなくても失礼にはあたりません。

 

◆ご遺体をお守りします

*近親者が交代で祭壇のローソクや線香を絶やさないようにお守りします。

11、 葬 儀 の 確 認 事 項

◆火葬場へ行く人数の確認をします

火葬場へ行く人数の確認*通夜のおもてなしの時などに親戚の方々にご都合を確認し、火葬場へ行く人数を確認し、車の手配をします。

*誰がどの車に乗るのか決めて報告します。(事前に乗車札を用意することもあります。)

*出棺後の留守番を手配しておきます。

◆弔辞・弔電の確認をします

*弔辞・弔電の確認をします。

*弔辞を依頼する場合は3~5分程度にあらかじめお願いしておき、開式前に席についてもらうようにしましょう。

*弔電の順位を整理し、読み違えをしないように添書きをしておきます。

供花

◆供花物の対応を確認します

*別れ花で使用するお花や、自宅の後飾り祭壇にお飾りするお花の数を決めておきます。

*お供物は分けるのか、自宅へすべて持ち帰るのか決めておきます。

☆近隣では葬儀でお飾りしたお花から1~2篭ほどを後飾りとして持ち帰り、それ以外は別れ花で使用します。お供えした供物も同じように1~2対後飾りとして利用し、それ以外は親戚・関係者など、精進落しのお帰りの際にご供養として少しずつ持ち帰る習慣があります。

 弊社では供物を分けるお手伝いや、自宅にお届けするお手伝いを承ります。 

12、  葬   儀

★葬儀はおおむね告ぎの順序でおこないます

◆葬儀 式次第の例

 遺族・親族集合、各関係者配置にて準備(30分前)

  施主・近親者・親族着席

  御導師入場

  開式の辞

  読経

  御導師焼香・引導

  弔辞・弔電代読

  遺族焼香

  一般会葬者焼香(遺族焼香と順番が逆になる事もあります)

  (初七日法要) 最近では葬儀のお勤めの際に含めることが多くあります。

  読経終了

  御導師退場

  閉式の辞

  お別れ(別れ花)

  遺族、親族代表挨拶

  出棺

  ☆葬儀の規模、寺院、地域により内容の異なる場合があります。

13、最後のお別れと出棺

★最後のお別れをします

*お棺のまわりに集まり、祭壇に供えられていたお花をいれ、お別れします。

(施主・近親者から先にお別れし、希望があれば会葬者の方々にもお別れしていただきます)

*施主・遺族・近親者の順で釘打ちの儀をおこないます。(宗派により異なりますが、最近では割愛する事が多くなりました)

 

出棺の挨拶★お棺を霊柩車に移します

*近親者の方々6~8名ほどでお棺を持ち霊柩車にお移しします。

葬列をくむ場合は代表者5名(位牌・遺影・枕飯・枕団子・花束持つ方)の後にお棺、その後に遺族・近親者が進みます。

 

★出棺の挨拶(親族代表の挨拶)

*施主または遺族の代表が出棺に際してのお礼の挨拶を述べます。

『本日はお忙しい中をご会葬いただき、ありがとうございました。このようにたくさんの方々にお見送りをいただき、故人もさぞかし喜んでいることと存じます。これからも故人同様、かわらぬご指導をくださいますようお願い申し上げます。どうもありがとうございました。』

14、火葬とお骨あげ

火葬場で荼毘にふします◆火葬場で荼毘にふします

*施主、遺族、近親者の順に2列に並びお焼香をします。

*火葬場の火葬炉の中にお棺を安置し、点火されます。

 

◆控室で待ちます

*控室で収骨の連絡を待ちます。(近隣の火葬場では1時間~1時間半位)

*お茶菓子や飲み物を用意しておきます。

 

お骨あげ◆お骨あげをします

*火葬場係員の指示に従い、お骨あげをします。

*竹の箸を使い、二人一組となりお骨を拾い上げ、骨壷に納めます。

*火葬場係員が骨箱に添えて埋葬許可証を渡してくれますので、確認して受け取ります。

☆お骨あげの方法は火葬場によって多少異なる場合があります。

 

◆お骨を持ち帰ります

*お骨箱は施主が持ち、位牌・遺影は血縁の濃い人が持ちます。

(枕飯・枕団子・花束は火葬場に置いてきます。)

☆火葬場の行きと帰りの順路を変えるという習慣がありますが、最近では浄土真宗のながれもあり、気にしない傾向があります。

15、ご遺骨迎えと精進落し

◆ご遺骨を迎えます

*火葬場から帰ったら塩で清め、水で手を洗います。(浄土真宗では行いません)

*ご遺骨を後飾り祭壇に飾ります。

 

還骨勤行と初七日法要◆還骨勤行(や初七日法要)をおこないます

(葬儀に繰り上げて行うことも多くあり、火葬場から帰ったらすぐ精進落しになる事もあります。)

*僧侶を迎えて還骨勤行・初七日法要を営みます。

*初七日法要は親戚、故人の親友、葬儀に際してお世話になった方々などをお招きします。

☆初七日法要は、亡くなった日を入れて七日目(死亡日の前日から数える地域もあるそうです。)に行うのが本来ですが、都合もあり葬儀当日に行うことが多くなってきました。

 

◆精進落しをします

精進落し*施主と遺族は末席に座り、お礼の挨拶をします。

『本日はご多忙のところ、(故人)のためにご参列くださいましてありがとうございました。ささやかではございますが、粗食を用意いたしましたので、どうぞひと時おくつろぎ下さいますようお願いします。』

☆近隣ではお帰りの際に葬儀でお供えした供物を分けてお持ち帰りいただきます。遺族は末席でお帰りになる方々にお渡ししたり、お見送りやご挨拶をするようにして下さい。

16、 葬 儀 を お え て

◆事務を引き継ぎます

*世話役をはじめとして葬儀中に手伝っていただいた方々からの引継ぎは、葬儀当日におこないます。

引き継ぐものは主に次のような内容です。

 1. 香典と香典袋

 葬儀を終えて、事務を引き継ぎます2. 帳面関係(会葬・香典・供花供物帳など)

 3. 弔電・弔辞文

 4. 買い物帳と残金(最近は使用しないことのほうが多くみうけられます。)

 5. 領収書や納品書

 6. 忘れ物の有無

◆道案内の表示を撤去します

*指差しなどの道案内表示は忘れずに片付けます。

*道路が汚れているときは、清掃しておきます。

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